JIAマンス
建築家大会開催に先立ち、2024年10月を大会マンスとし(毎週木曜、金曜/18:00から2時間・計9回開催)、Webにて大会テーマ「建築の未来」に沿った議論を展開します。
各JIAマンスプログラムは下記よりお申し込みください。
10月3日(木)、10月17日(木)、10月31日(木)
● JIA災害対策会議 JIA環境会議 JIA保存再生会議
JIA 4つの心得から考える「いつも」と「もしも」
能登半島地震から見えてきたこと
2021年、JIA環境会議、JIA保存再生会議、JIAまちづくり会議、JIA災害対策会議の4つの全国会議がSDGsをテーマとして議論を重ね、JIAはどのような活動を行っていくべきかを考えた、JIAの活動方針を提案しました。
この時に提案された4つの心得「きちんとつくる」「だいじにつかう」「すてずにいかす」「ちいきへつなぐ」は建築家それぞれが描く理想的な未来像へ導くための行動につなげるためのキーワードであり、建築家の皆さんにとって気づきを与えてくれたものと思います。
2024年1月、令和6年能登半島地震が発災し、被災された方々への支援活動や復興活動に従事されている方や、これから起きるかもしれない災害に向けての備えを急がれる方など、それぞれの立場で活動されているひとも多いことと思います。
そこで今回のシンポジウムでは、震災復興支援の場でJIA全国会議がどのような活動をしているのかなどの情報を共有し、このなかで、4つの心得がどのように作用しているのかを考える場を設け、さらなる未来へつなげていきたいと思います。
エントリーは以下から
https://x.gd/aXmfK
● 新資格制度を推進する特別委員会
ゼネコン設計者と棟梁の実務を通し建築家を考える
建築家の社会的行動及び倫理観は、UIA アコードやJIA 建築家憲章に、公益寄与、公益保護の観点から国民やクライアントに対して表明しています。JIA 優秀建築選にも多く掲載されているゼネコン設計者や棟梁たちもJIA 建築家に同じく社会的貢献されているのは自明だろう。
そこで、優秀なゼネコン設計部、棟梁の方々をお迎えし、今の社会背景や市民目線から「頼れる建築家」を考えてみたい。ゼネコン設計者、棟梁が、統括的設計者として職能や職域、クライアントの利益をどのように担保してきているのか、又、その建築に対する想いを伺いながらトークする企画です。
エントリーは以下から
https://forms.gle/zUTeFfzmBZdehbkE6
モデレーター 木村吉成 | 吉田夏雄 | 光浦高史 | 米花智紀 | 仲本昌司